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予算要求削減、公共事業中止について思う [雑感]

無駄遣いは良くない。
しかし、無駄遣いが織り込み済みの雇用環境はどうする?無駄遣いをやめれば仕事が無くなり、雇用環境はさらに悪化する。ただ、この無駄遣いによって私腹を肥やすものがいるので、やはりやめなければならない。そういう意味で、天下り先と補助金は廃止すべきだ。

無駄な公共事業はやるべきではない。もうやめよう。しかし、雇用対策として公共事業として継続できないものか?高速道路建設、整備新幹線、建設後の維持を民間企業や利用者が負担することを前提とした社会資本整備は有効ではないか。目的を摩り替えて継続しょう。してほしい。
「職業訓練することで再就職の。。。」とう話があるが、それはありえない。国内でもっと仕事のパイを増やさなければ仕事につけないことには変わりは無い。誰かが仕事について、代わりに誰かが仕事を失うだけ。もっと内需を拡大しなければならない。国際競争力を強めた結果、国内政策だけでは雇用対策しても効果はとても薄いという皮肉な結果。そのために何をするかを考え、方向付けをするのが政治家、実現に向けて汗を流すのが官僚。

 しかし、残念ながら政治家の一番の仕事は選挙となってしまっている。与野党が協力しあって大きな仕事を成し遂げてほしい。そもそも政権交代はもっと簡単なことだと思う。そんなに大騒ぎすることではないのが本来いの姿だと思う。そのときいい仕事をしそうな政党が政権を握るだけ。相手を陥れることや蹴落とすことではなく、切磋琢磨してほしい。その結果が選挙で試される。選挙ごとに国民に飴を与えても、結局無理があるのだから。


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